占いで「適職」ってのがだいたい書籍をみると書いてあったりします。
一般的なイメージ
時には占い師さんでも(!)
○○が出た=「本に書いてあった適職は……」
と、紐づいていると思い込まれていいるケースが割とあったりします。
適職を出すロジックはいくつかあるのですが……
よーーーーーっく考えてくださいね。
占いってたいがい「古くからある」「昔々に作られた」みたいな売り文句多いですよね。
まだ作られて浅いタロットでも1700年代です。
さて。
適職。
職業の種類って、昔と変わらないと思いますか?
例えば
「紀元前の夏代〜殷代(BC2050〜1050頃)に既に使用されていた事実が認められています」
なんて文言が踊る占いはあります。
根本的な思想を引き継いだり、名前同じで中身が変わったり
様々な進化を遂げて今も使われているものだったりするのですが
そんな進化し続けた現代では、適職に「プログラマ」とか書かれたりもするでしょう。
紀元前の夏代〜殷代(BC2050〜1050頃)
プログラマなんて職業、あったらそれは未来人が来ていたことになる!(ぇ)
つまり、
占いの結果=適職
っていうわけではなく
占いの結果⇒適職(展開をかけている)
ということです。
本に掲載される適職は展開の一例であって、必ずしもそれが正しいとは限りません。
また、展開のかけ方には様々なロジックがあります。
占いの結果の感じから、「この職業は多分当てはまる」と著者である占い師さんが記載したりします。
「この職業は多分当てはまる」であって、実際詳しく知らない職業は著者さんのイメージで割り振られます。
もちろん、適職を書かなくてはならない理由もあって
「読者さんとしては、どんな職業が合うか知りたい方もいるので、わかり易く書いてください」
と言われれば、要望に応じて書くわけです。
仕事なんで。
けど、占い師さんも人の子なので、特に価値観も多様化した現代、この世にある数多の職業の全貌がわかるはずもないので
著者さんが想像できる範囲での職業列挙が成されるわけです。
(↑実際にある書籍ですが、探さないでね。こういうものを見つけたら微笑ましく思ってあげるのが読者の愛です)
本来重要なのは占い結果の方であって、端的な職業ごとの合う合わないとかはちょっと深い話をすると違います。
私の講座ではこんな話をちょくちょくしたりもするんですが……
ちょっとした軽い参考程度に見るのであればいいでしょうが、まともに受け取ると間違ったことになることをキチンと理解して欲しいと思っています。
「あなた、営業に向いているわ」
なんて占い師さんの言いそうなイメージあるとは思いますが
営業とひとくくりにしても、
新規開拓飛び込みアリの営業なのか
既に取引ある会社さんがあって、そことのやりとりに従事する営業なのか
やること全く違います。
「あなた事務に向いているわ」
なんて言葉も出てきそうですが
事務だって、
各部所が存在して、経理事務現金出納と帳票制作の仕事なのか
どこかの小さい事務所で総務から経理から受付からひとつの仕事が少量なので横断的に全てをこなす一人で賄う事務なのか
全く仕事内容も、合う合わないも違ってきます。
もちろん、私も鑑定の中で
「あなた、事務は合わないと思うんだ」
って言うこともあります。
けれど、即座に「何故なら、あなたは事務の仕事のこういうところがきっと苦手」という説明を付け加えます。
占いを覚えようと思われている方に向けて……
適職の列挙は書籍によっては結構列挙してくれている書籍もあったりしますね。
それを覚えようとされていたり
逆に覚えられないので、諦めて適職の質問の場合には表を持ち出して
「あなた、ほら、ここに書いてあるコレ」
と読み上げる占い師さんもいらしたりします。
が。
そもそも数多にある現在の職業を知らない時点で、列挙は出来ないものだと諦めた方がいいかもしれません。
そもそも、何故その職業が合うと書かれていると考えたことはありますか?
どういう仕事内容だったら目の前のクライアントさんは活力をもって働けますか?
仕事をされたことがある方だったらご存知でしょうが
ひとつの能力だけで過ごして行ける職業はありませんね。
色んな能力を駆使して仕事をしていきます。
ただ、その仕事をこなす上で、一番比重高く使うスキルが相談者にとって得意な分野だと割とスムーズになりやすいですよね。
けれど、苦手なことをしなくていい職業ってなかなかありません。
そこも、併せて話してあげたいところだとは思いませんか?
制作したElement Cardでは適職って書いて無いです。
けれど、この展開技法が使えるなら、Element Cardでも当然適職は出せるわけです。
「適職が書いてないから、適職は出せない占いなんだ」
と、思われていたら私の説明不足ですね。
むしろ、展開をかけてほしいから、書いていません。
○○が出た=「適職の列挙」
これが得意なのはパソコンです。
パソコンはデータベースが壊れない限り、select 適職 from ・・・でざっと打ち込んだ分は素早く列挙してくれます。
打ち込みさえ完了していれば、人間が覚えきれない列挙を当然できます。
パソコンと同じことをしていたら、パソコンには叶いません。
○○が出た⇒どういうことか
「どういうことなのか」を踏まえて展開をかけながら、適職の話を相談者と二人で話し合っていくスタイルはパソコンが叶わない人間にしか出来ない生の鑑定だと思っています。
鑑定は一段と深みを増していくと思いますよ。
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秋には上級連続講座のスケジュール組まないとね(^_^;)
希望的観測の12 月? かしら?
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さて。
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職業の種類って、昔と変わらないと思いますか?
例えば
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そんな進化し続けた現代では、適職に「プログラマ」とか書かれたりもするでしょう。
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プログラマなんて職業、あったらそれは未来人が来ていたことになる!(ぇ)
つまり、
占いの結果=適職
っていうわけではなく
占いの結果⇒適職(展開をかけている)
ということです。
本に掲載される適職は展開の一例であって、必ずしもそれが正しいとは限りません。
また、展開のかけ方には様々なロジックがあります。
占いの結果の感じから、「この職業は多分当てはまる」と著者である占い師さんが記載したりします。
「この職業は多分当てはまる」であって、実際詳しく知らない職業は著者さんのイメージで割り振られます。
もちろん、適職を書かなくてはならない理由もあって
「読者さんとしては、どんな職業が合うか知りたい方もいるので、わかり易く書いてください」
と言われれば、要望に応じて書くわけです。
仕事なんで。
けど、占い師さんも人の子なので、特に価値観も多様化した現代、この世にある数多の職業の全貌がわかるはずもないので
著者さんが想像できる範囲での職業列挙が成されるわけです。
(↑実際にある書籍ですが、探さないでね。こういうものを見つけたら微笑ましく思ってあげるのが読者の愛です)
本来重要なのは占い結果の方であって、端的な職業ごとの合う合わないとかはちょっと深い話をすると違います。
私の講座ではこんな話をちょくちょくしたりもするんですが……
ちょっとした軽い参考程度に見るのであればいいでしょうが、まともに受け取ると間違ったことになることをキチンと理解して欲しいと思っています。
「あなた、営業に向いているわ」
なんて占い師さんの言いそうなイメージあるとは思いますが
営業とひとくくりにしても、
新規開拓飛び込みアリの営業なのか
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やること全く違います。
「あなた事務に向いているわ」
なんて言葉も出てきそうですが
事務だって、
各部所が存在して、経理事務現金出納と帳票制作の仕事なのか
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全く仕事内容も、合う合わないも違ってきます。
もちろん、私も鑑定の中で
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適職の列挙は書籍によっては結構列挙してくれている書籍もあったりしますね。
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