比良井しほり☆占いの館 □青魔道系占い師 比良井しほり□

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占い+αのスクールグロリオーサ 様にて占い講座の講師をしています。

March 2011

○○占いは統計でしょ

生年月日から読む占い等を

「統計だよね」


と、軽く言い放つ人が多い。

あまりに多いし、確認したり訂正したりすると、かなりの時間を要するので、もはや私は
適当に頷いて見せたりしているんだけど

案外、疑問。
占い師の方で、仰る方もいて、
「これは統計的だから」
大人の事情も含むから、この場合は別にいいんだけど……。


占いというものを、知ったような顔をして
「○○の占いは統計だよね」

と言われると、

知らない癖に、何で解った口をきくのだろう。
と、思ってしまう。

理由:私がヲタだから。


この話は突っ込むと大変にややこしくて、
「統計とはそもそも何であるのか」
というところから話がはじまる。

個人的経験による、微妙なサジ加減も
「経験が加わるなら、経験=データなのだから、統計だ」

と言うなら、

経験によるさじ加減もかなり使う、タロットも易もオラクルも統計による占いになる。


統計からの占い
というなら
それは統計データを取った上でカテゴリーを分けて、データから意味を取り、作られた占いだ。

というのであれば
そいつは地質学(よく知らないけど、こいつは統計から作られたものらしい)であって

殆どの占いは違います。

有名どこなら
四柱推命
西洋占星術
数秘術
気学
紫微斗数
(もっとあるよ。けど、割愛するね)

統計ぢゃあないです。

何故なら

それぞれが、それぞれに思想を持っていて
思想よって構築されているから。

勿論、統計的要素が全く含まれていないとは言わない。

長く歴史ある占いほど、あれこれ検証はなされるだろうし
微妙な意味の変更も成されるだろう。

「統計的要素が加わる」可能性もかなりあるというだけで。


「統計だよね」
と、人は言う時、
実際問題の「統計とは何であるのか」は、まぁ、知らんけど喋ってる可能性はかなり高い。
(そうすると「占いとは何か」も「統計とは何であるか」も知らないのに「その占いは統計だよね」と、人は平気で言うんだなぁ、と、人の発言の適当さを改めて思い知るよね)


あくまで個人的見解だけど、
「統計からきてるから」
という発言の多くは
地質学的なイメージを強く持っているのではないかと、私は思うんだ。


だとしたら。


統計を取り、カテゴリーを分けて、データから意味を抽出したものをベースに作られている占いは



あんまり




ありません。


誤解してる方が多い気がするから
もっかい書こう。


ありません。


ちなみに
「カード占いはチャネリングだから」

と仰るスピリチュアルな方は沢山いますが
一般的に「直感」「フィーリング」というものを、「チャネリング」と位置付けているのなら、
どんな占いも比重は大小あるものの、大概「直感」「フィーリング」的要素はあります。

まあ、推命(←割りとロジカルなタイプ代表)は自分のモノしか見たことないけど、直感とかも、比重低いけど使いはするしね?
さじ加減っていうか。
だから
「西洋占星術もチャネリングしてる」
ことに、なるんかなぁ?
そしたら。




よって
「ああ、あの占いは統計だからね」

と、有名ドコロの名前をあげた人が目の前に居たら


その人は


占いというものを
殆ど解っていないのに、解ったクチをきいています。

今までの話を読んだら解ると思うけど、
何度となく私も言われてきましたが
「○○占いは統計だけど、カード占いはチャネリングだよ」

なんて発言が、かなり解っているような印象を与える割りに、物凄いフワフワした発言であることが解ると思う。

(上記発言をする方は、断易をどう位置付けるのか、ちょっと興味深い(笑))




解んないけどね?

その前に

「あなたにとって、統計とは何を指し示しますか」

と、確認をとってあげないといけないけどね?

決めつけは、よくないものね。



でも、「統計とはどんなモノを指してますか」という質問を受けて
「統計とは自分にとって」
と語れる人はあまりおらず、話の本筋に入る前に、ど〜にもならない雰囲気になる可能性は高いけど


責任はとりまへん(笑)


よって
私は

「○○占いは統計だよね。カードはチャネリングだよ」

と言われる度に、「この人はなにを統計と位置付けているんだろう?」と、小さくストレスをためながら

「あ〜。そうですね〜」

と、言うんだ。




仕方ない。
占いヲタクなんだから。


リカちゃん人形ヲタクの前で、歴代リカちゃん彼氏について解ったようなクチをきいてしまい、
リカちゃん人形ヲタクがブチギレするのに、よく似ている。


プログラマの前で
JavaとJavaスクリプトを混同して話し、JavaはJavaだし、スクリプト言語はスクリプト言語だと、ブチギレられるのに、似ている。

要はヲタというオチ

スピで言う

「気付き」

とは何だろう?

常々思っていた。

「目覚め」
も、そう。


気付きなさい
目覚めなさい


まるで自らが、特別何かに気がついているかのごとく。
まるで目の前の人間は、「特別な何か」に気づいていないかのごとく。


気付きなさい
目覚めなさい


何に?
人はそれなり一生懸命生きている。
表現が違うだけで、真理は同じ物を持っているかもしれないのに。


本当に
気付いていないのは、目の前の人の方ですか?

本当に
目覚めていないのは、目の前の人の方ですか?


心理的には
人との交流に問題が生じれば、まず「思い込み」があるかを探す。


気付いているのだ、と、思い込んではいませんか?
目覚めているのだ、と、思い込んではいませんか?

目の前の人は
気付いていないと思い込んではいませんか?
目の前の人は
目覚めていないと思い込んではいませんか?


専門用語
表現方法

そんなものは、意志疎通のためのツールでしかない。

専門用語が解らないからといって、知らないと決めつけてはいないか?
そこにある真理を別のアプローチから既に会得している可能性だって充分にありうる。


占いをする私は
向き合うのは、クライアントさんに起こった事件。

事件が起こるなら
苦しいと思うなら

そこには何かしら、対処する必要がある可能性が高い。
だから「困る」「苦しい」事実がある。
困窮する事実があるなら、ある側面において気づかなければならない事があるのかもしれないよね?

占いをする中で
バランスの悪さを感じれば、指摘、警告をするし、

自己認識の甘さ故の問題であれば、そう告げる。


けど、それは占いというツールから、ある一側面を見て提案しているのに、過ぎない。


スピリチュアルなことをストイックにされる方の中には、
「所詮占いだから、全てが見える訳ではないんです」
と仰る方が居る。


まあ、何をしているんか?
と質問されたので
「占いしてます」
と言っただけで、何度か「所詮」と言われてきたんだけど。


自分の見ているものが全ての真実だと
誰が決めたのでしょう?


「答えは自分の中にある」
よく、そんな事も(訊いてもないのに)言われる。
(余談:訊いてもないのに言われるのは、私はそんなに迷ってる様に見えるのかしら?)


自分の中にあるのなら、何故「事実はコレだ」とあたかも自らの方が真実を知っているかの如くに話すのでしょう?


答えは自分の中にある。


なら、目の前の人間も答えを出している。

何も伝える必要なんか、無いじゃないか。


答えがある事を、知って欲しい?


答えは持ってる。
親の管理下を外れて生きているなら、既に様々な選択を自らの意思でしているんだもん。

ただ。
人間は文明が発達し、把握仕切れない膨大な情報が錯綜するから、翻弄もされてしまうだけ。

新しいお医者さんにかかる場合、
選択に困って評判を気にするように

解らない分野に於いては、情報収集して、判断したいだけ。
判断する際に、人は失敗をしたくないから、単なる情報収集なのに、つい「答え」を求めている誤認をしてしまうパターンもあるだけ。


だとしたら
やはり
渡すのは、単なる情報でしかない。


易の卦辞の一部……
我、童蒙を求むるにあらず。


自ら学び手を求めてはならない、という意味。
孔子の論語にもあったはず。

無理に教える行為は

相手には伝わらないし、
学問の価値も失う。
(相手の考え方によって、人間関係上で迷惑をかけられた場合においては、「その考え方を見直してみて。だって私がこんな理由で困るから」って、互いにシェアの上ですり合わせが必要だけどね)


上記に語られる学問は、多岐に渡る情報の一つでしかない。

答えを見いだせるAという学問があったとして、
それとは違うアプローチを持つBという情報から答えを見いだしている人は、


Aという学問には価値を見いだせないことがある。


アプローチが違っていれば、理解出来ない可能性もあるわけ。

価値を見いだせないからといって、答えに到達出来ないとは限らない。

だってB情報からアプローチしてるんだもん。

また、
「答えに到達出来るから」
とBの情報を検討する人に、闇雲にAという学問を押し付けるのは、実に浅はかな行為だし
Aという学問の品質も落とす行為に他ならない。


相手が求めてもいないのに伝えたいなら、
そいつはエゴイスティックな行為だと、自覚する必要があるのだろう。


オタクが自分の愛する何かしらを熱く語るのと
何が違う?


オタクは100万倍「マシ」だよね?
だって、自分の好きな事をエゴイスティックに語っていることを
大概において、自覚しているんだもの。



私も時に
求められてもないのにエゴイスティックに語る時はあります。

だって、私は占いオタクなんだから。


だから
大概そんな時は決まって言うんだ。


「ごめん。
だって、私はマニアだから。
てへ」

占い師の前に座る前に

占いの使い方
ってのは様々で。

占いに限らず、深く知れば知る程に様々なスタイルが存在する。

例えば
営業

と言うと、一個に感じるけど、営業スタイルは様々。

お医者様だって、様々なスタイルをお持ちだし
やはり人となりはにじみ出る。


占いも同じ事で、
「占いとはとどのつまり何であるのか」
という思想によってスタイルは大きく別れる。

宗教的アプローチから、カウンセリング的アプローチに至るまで様々。

「占いとは占断するのだから、判断しなくてはならない。
吉凶を見極めて、判断をするのだ。
人生相談してんじゃない」
という方もいるし、


「そもそも占いは人生経験が豊かでなくてはならない。
占いというツールを窓口に、人生経験から語る」
という方もいるし、


「吉か凶かという判断はそもそも何が基準なのか?
幸福であると感じるのは主観なのだから、第三者が押し付けて吉凶の判断などできよう筈もない。
ならば、やはり自分と見つめあう手伝いからしていくべきだ」
という方もいらっしゃる


まあ、
様々ですよ。
何が正しいも間違いもなく。


私は比較的三番目。
時々一番目。
占いの種類によって一番目の色が濃くなったり、三番目が濃くなったり、かな。核たるメッセージは一番、三番だけど「例えば」と分かりやすく事例に落とした説明は人生経験だから、さらっと二番が乗るときもあるのかな。


やり方によるかも知れないけど、東洋系は一番目の色が濃く
西洋系は三番目が濃いかなぁ?

ただ人によるし、意識にもよるから一概に言えないけど……

推命とかは、一番目の色が濃い占いだと思うしね。

この3スタイルを聞いただけでも
その占い師のセッションスタイルというものを事前に把握しておく必要があることが解ると思う。

ただ話を聞いて欲しいだけの場合は、二番目、又は三番目が適切。

モヤモヤしちゃって、悩んでるんだけど、うまく言えない
みたいな時にも、二番目か三番目が適切。


とにかくどうしたって決めきれなくて、参考情報の一つとして判断材料に加えたいというなら
一番〜三番まで、全て違うアプローチで使用可能。
悩ましい程に一番のアプローチはアリかな、と思う。


つまり
占い師さんは事前に「この人」と、スタイルが解っている状態で相談するのがベスト。
日記やブログを見るのも一つだけど

重大事項を抱える前に、一旦無料イベントなり
格安セッションなりを受けて

自分に合う、合わない

を判断するのが
多分最も良い使い方だと思うんだにょん。


けど
なかなか難しい。
占い好きさんはさて置いて、人は悩まないと占いなんか意識しないもんね。

スタイルの合わない人の所に相談をしにいくと

違和感を感じたり
不快感を感じたり

する。
単純スタイルが合わないだけなのに、占いを毛嫌いされてしまうと、大変悲しいのだ。

初トライ

a188e9b6.jpg

生まれて初めて


78枚引ききってみました。

面白いけど大変や〜


姉さんはいつも引ききりなさるらしいから
凄いなぁ

ミニデッキでも机の上がパツパツやわ

運命の輪

f80be3b9.jpg


本日のタロットは
Crow's Magick Tarot
です。

カラスがなんかいい

と思っての初購入は四年前くらいかなぁ

いずれ使いたいと、放置。

占いの道へとどっぷり浸かることになったのを暗に予測していたのか

ふいっと実占用も購入。


実占にようやくおりてこようとしているタロット。
まだお客様の前には出しません。
デビュー間近(笑)。

今日のカードは運命の輪。ライダーだと
四大元素がどうだとか様々書いてありますが

ぱる独自の絵柄読み。


輪のところに意味ありげな怪しい模様?
(なんか意味あるんかな。浅学だからわからんのかな)

まるで宇宙の真理が刻まれているかのよう。

左上には恐竜。
右下には鷲。

恐竜側が遠景なのを思うと、一層に時の流れを意味しているように思えてなりませんな。

大きな時の流れ
巡る宇宙の真理

人の手の届かぬ場所で、運命というシステムがまわる。


システムの中では
人は勿論
太古の生き物も
猛々しくも自由にみえる鷲までも

なされるがまま……


なんつってね。

占い師。 占いに魅了されて25年以上。 本職にして10年越え。 個人鑑定は完全予約制m(__)m 占い+αのスクール『グロリオーサ』さんetc…で占い講師も。 時々雑誌に寄稿。 ヴァルキュリア・タロット/ソウルセッション 監修。 Element Card(占いカード)製作。 タロット、九星気学、易、数秘術、手相 etc
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