生年月日から読む占い等を
「統計だよね」
と、軽く言い放つ人が多い。
あまりに多いし、確認したり訂正したりすると、かなりの時間を要するので、もはや私は
適当に頷いて見せたりしているんだけど
案外、疑問。
占い師の方で、仰る方もいて、
「これは統計的だから」
大人の事情も含むから、この場合は別にいいんだけど……。
占いというものを、知ったような顔をして
「○○の占いは統計だよね」
と言われると、
知らない癖に、何で解った口をきくのだろう。
と、思ってしまう。
理由:私がヲタだから。
この話は突っ込むと大変にややこしくて、
「統計とはそもそも何であるのか」
というところから話がはじまる。
個人的経験による、微妙なサジ加減も
「経験が加わるなら、経験=データなのだから、統計だ」
と言うなら、
経験によるさじ加減もかなり使う、タロットも易もオラクルも統計による占いになる。
統計からの占い
というなら
それは統計データを取った上でカテゴリーを分けて、データから意味を取り、作られた占いだ。
というのであれば
そいつは地質学(よく知らないけど、こいつは統計から作られたものらしい)であって
殆どの占いは違います。
有名どこなら
四柱推命
西洋占星術
数秘術
気学
紫微斗数
(もっとあるよ。けど、割愛するね)
統計ぢゃあないです。
何故なら
それぞれが、それぞれに思想を持っていて
思想よって構築されているから。
勿論、統計的要素が全く含まれていないとは言わない。
長く歴史ある占いほど、あれこれ検証はなされるだろうし
微妙な意味の変更も成されるだろう。
「統計的要素が加わる」可能性もかなりあるというだけで。
「統計だよね」
と、人は言う時、
実際問題の「統計とは何であるのか」は、まぁ、知らんけど喋ってる可能性はかなり高い。
(そうすると「占いとは何か」も「統計とは何であるか」も知らないのに「その占いは統計だよね」と、人は平気で言うんだなぁ、と、人の発言の適当さを改めて思い知るよね)
あくまで個人的見解だけど、
「統計からきてるから」
という発言の多くは
地質学的なイメージを強く持っているのではないかと、私は思うんだ。
だとしたら。
統計を取り、カテゴリーを分けて、データから意味を抽出したものをベースに作られている占いは
あんまり
ありません。
誤解してる方が多い気がするから
もっかい書こう。
ありません。
ちなみに
「カード占いはチャネリングだから」
と仰るスピリチュアルな方は沢山いますが
一般的に「直感」「フィーリング」というものを、「チャネリング」と位置付けているのなら、
どんな占いも比重は大小あるものの、大概「直感」「フィーリング」的要素はあります。
まあ、推命(←割りとロジカルなタイプ代表)は自分のモノしか見たことないけど、直感とかも、比重低いけど使いはするしね?
さじ加減っていうか。
だから
「西洋占星術もチャネリングしてる」
ことに、なるんかなぁ?
そしたら。
よって
「ああ、あの占いは統計だからね」
と、有名ドコロの名前をあげた人が目の前に居たら
その人は
占いというものを
殆ど解っていないのに、解ったクチをきいています。
今までの話を読んだら解ると思うけど、
何度となく私も言われてきましたが
「○○占いは統計だけど、カード占いはチャネリングだよ」
なんて発言が、かなり解っているような印象を与える割りに、物凄いフワフワした発言であることが解ると思う。
(上記発言をする方は、断易をどう位置付けるのか、ちょっと興味深い(笑))
あ
解んないけどね?
その前に
「あなたにとって、統計とは何を指し示しますか」
と、確認をとってあげないといけないけどね?
決めつけは、よくないものね。
でも、「統計とはどんなモノを指してますか」という質問を受けて
「統計とは自分にとって」
と語れる人はあまりおらず、話の本筋に入る前に、ど〜にもならない雰囲気になる可能性は高いけど
責任はとりまへん(笑)
よって
私は
「○○占いは統計だよね。カードはチャネリングだよ」
と言われる度に、「この人はなにを統計と位置付けているんだろう?」と、小さくストレスをためながら
「あ〜。そうですね〜」
と、言うんだ。
仕方ない。
占いヲタクなんだから。
リカちゃん人形ヲタクの前で、歴代リカちゃん彼氏について解ったようなクチをきいてしまい、
リカちゃん人形ヲタクがブチギレするのに、よく似ている。
プログラマの前で
JavaとJavaスクリプトを混同して話し、JavaはJavaだし、スクリプト言語はスクリプト言語だと、ブチギレられるのに、似ている。
「統計だよね」
と、軽く言い放つ人が多い。
あまりに多いし、確認したり訂正したりすると、かなりの時間を要するので、もはや私は
適当に頷いて見せたりしているんだけど
案外、疑問。
占い師の方で、仰る方もいて、
「これは統計的だから」
大人の事情も含むから、この場合は別にいいんだけど……。
占いというものを、知ったような顔をして
「○○の占いは統計だよね」
と言われると、
知らない癖に、何で解った口をきくのだろう。
と、思ってしまう。
理由:私がヲタだから。
この話は突っ込むと大変にややこしくて、
「統計とはそもそも何であるのか」
というところから話がはじまる。
個人的経験による、微妙なサジ加減も
「経験が加わるなら、経験=データなのだから、統計だ」
と言うなら、
経験によるさじ加減もかなり使う、タロットも易もオラクルも統計による占いになる。
統計からの占い
というなら
それは統計データを取った上でカテゴリーを分けて、データから意味を取り、作られた占いだ。
というのであれば
そいつは地質学(よく知らないけど、こいつは統計から作られたものらしい)であって
殆どの占いは違います。
有名どこなら
四柱推命
西洋占星術
数秘術
気学
紫微斗数
(もっとあるよ。けど、割愛するね)
統計ぢゃあないです。
何故なら
それぞれが、それぞれに思想を持っていて
思想よって構築されているから。
勿論、統計的要素が全く含まれていないとは言わない。
長く歴史ある占いほど、あれこれ検証はなされるだろうし
微妙な意味の変更も成されるだろう。
「統計的要素が加わる」可能性もかなりあるというだけで。
「統計だよね」
と、人は言う時、
実際問題の「統計とは何であるのか」は、まぁ、知らんけど喋ってる可能性はかなり高い。
(そうすると「占いとは何か」も「統計とは何であるか」も知らないのに「その占いは統計だよね」と、人は平気で言うんだなぁ、と、人の発言の適当さを改めて思い知るよね)
あくまで個人的見解だけど、
「統計からきてるから」
という発言の多くは
地質学的なイメージを強く持っているのではないかと、私は思うんだ。
だとしたら。
統計を取り、カテゴリーを分けて、データから意味を抽出したものをベースに作られている占いは
あんまり
ありません。
誤解してる方が多い気がするから
もっかい書こう。
ありません。
ちなみに
「カード占いはチャネリングだから」
と仰るスピリチュアルな方は沢山いますが
一般的に「直感」「フィーリング」というものを、「チャネリング」と位置付けているのなら、
どんな占いも比重は大小あるものの、大概「直感」「フィーリング」的要素はあります。
まあ、推命(←割りとロジカルなタイプ代表)は自分のモノしか見たことないけど、直感とかも、比重低いけど使いはするしね?
さじ加減っていうか。
だから
「西洋占星術もチャネリングしてる」
ことに、なるんかなぁ?
そしたら。
よって
「ああ、あの占いは統計だからね」
と、有名ドコロの名前をあげた人が目の前に居たら
その人は
占いというものを
殆ど解っていないのに、解ったクチをきいています。
今までの話を読んだら解ると思うけど、
何度となく私も言われてきましたが
「○○占いは統計だけど、カード占いはチャネリングだよ」
なんて発言が、かなり解っているような印象を与える割りに、物凄いフワフワした発言であることが解ると思う。
(上記発言をする方は、断易をどう位置付けるのか、ちょっと興味深い(笑))
あ
解んないけどね?
その前に
「あなたにとって、統計とは何を指し示しますか」
と、確認をとってあげないといけないけどね?
決めつけは、よくないものね。
でも、「統計とはどんなモノを指してますか」という質問を受けて
「統計とは自分にとって」
と語れる人はあまりおらず、話の本筋に入る前に、ど〜にもならない雰囲気になる可能性は高いけど
責任はとりまへん(笑)
よって
私は
「○○占いは統計だよね。カードはチャネリングだよ」
と言われる度に、「この人はなにを統計と位置付けているんだろう?」と、小さくストレスをためながら
「あ〜。そうですね〜」
と、言うんだ。
仕方ない。
占いヲタクなんだから。
リカちゃん人形ヲタクの前で、歴代リカちゃん彼氏について解ったようなクチをきいてしまい、
リカちゃん人形ヲタクがブチギレするのに、よく似ている。
プログラマの前で
JavaとJavaスクリプトを混同して話し、JavaはJavaだし、スクリプト言語はスクリプト言語だと、ブチギレられるのに、似ている。