最近テレビでお昼再放送の
アットホーム・ダッドがやっている。
家で仕事をするときに、資料作りなんかだと見ながら(なんかテレビが付いてて、画面がチラチラして音が無いと寂しいみたいな感じでつけちゃう)やっているわけですが。
完璧な亭主関白気質クリエイターの和之は、大手広告会社に勤め、一家の大黒柱として家計を支えていたのだが
リストラに遭遇。
その頃かつて働いていた妻に仕事の話がきたのもあって、嫌々ながら専業主夫生活をスタートさせていく、、、なんて話だ。
今日は働きだした妻の美紀が、会社であった色々な事を話したいな〜なんて気分で家に帰宅するのだが、
和之はスーパーの食品チラシ特売をチェックしており
なんだか話す気力を失ってしまう。
風呂上りには、自分の下着を干そうとしている和之の姿に驚き
「それは私が干す!」
と、怒り出す。
隣人の家庭は元より奥さんがバリバリ働き、その旦那である優介は完全なる専業主夫であった。
(和之は最初バカにしていたのだけど、気がつけば専業主夫先輩として指南を受けることになる)
隣人の奥さんに誘われ、美紀は下着事件を話すことに。
「確かに、男に女の下着なんか干してほしくないってのは、あるよねぇ」
なんて話しながら
「でも、私はその姿を見たとき、本当に自分に自信がないと、そんなこと出来ないよなぁって思ったんだ」
(これ、よく分からないけどね。だったら普段家事をしている女子はどうなるんだ? ってことになるし)
ってな会話をする。
そこで、改めて世間──なのかは知らんけど
少なくとも、この脚本家さんの価値観を知った。
確かに、例えば私に彼氏や旦那がいて、下着は干してほしくはないし
むしろ触ってほしくはないようには思う。
でも、それは「男がそうするところを見たくない。その姿は情けないから」って感覚ではなくて、
自分の下着は基本的に他人に触られたくはない。
という根本的な感覚からきていると改めて再認識した。
諸事情あって、一概にこのルール論で語ることは出来ない場合もあるだろうが
基本的に相手が女性であっても、自分の下着を干されたりするのは嫌だ。
小さい頃から親しんだママンなら気にならない。
兄弟でも若干気になる。
相手が男性だからという感覚はあるだろうかと自問自答してみた。
例えば、同じくらい仲の良い男友達、女友達の顔を思い浮かべ
もし、私が彼、彼女の家に遊びに行き、宿泊する事となり
下着を洗われる事を想像してみた。
同じくらい嫌だ。
寸分違うことなく、同じくらい嫌だと思った。
すると、最初、ドラマ中の美紀が旦那に下着を干される姿を見て「これは私が干す!」ということに、一瞬大変な共感をしたわけだが
「嫌だ」と感じる理由は180度くらい違うのだという事を改めて感じて
男だから下着を干してほしくないと感じる人は一体どれだけいるのだろうかと改めて疑問が浮かんだ。
余談ですが。
激しく長くはないが、まぁそこそこは歩んできていると思われる人生の中で、
異性のパンツを洗うことが無かったわけではない。
慣れるまでは、常になんだか不思議な感じで
「私は他人にこのように干されたり、たたまれたりすることがものすごく嫌だし、知らないところでされてしまっていたというならまだ、目の前で自分の下着が干されたりたたまれたりするのはとても嫌なものだと思うのだけど、この人は平気なんだろうか。何故、そんな平気な顔をしていられるのか、まったくもって不明である」
とか、いつもくるくる考えていたことを思い出しました。
何も言わないってことは、嫌ではないってことなんだろうなぁ。
嫌だとか、恥ずかしいとか、感じないのだろうか。
私が逆の立場であるなら「ありえない」とか思ってしまうのだけど
本人は平気みたいだから、まぁ、いいってことなのだろう。
という思考の流れ。
ちなみに、基本スタンスが「他人にはできるだけ下着はまかせたくない」という気持ちがあるので
むしろウォントな形で
「下着を洗って」
と、言われると
結構ひきます。
潮干狩り出来ちゃうくらい。
★★☆★shihori★☆★☆★
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2014年6月22日 名古屋のつながるカルチャースクール ディースパイラル様占い入門講座
2014年7月 中旬 土日 Element Card 初級講座 開催予定
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毎月第一日曜は13時〜18時まで
名古屋市営地下鉄名城線 黒川駅近く
カラオケkyou3様にて鑑定しております。
☆☆☆個別鑑定は完全予約となっております☆☆☆
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毎月第四日曜15:00〜
名古屋のつながるカルチャースクール ディースパイラル 様にて
占い入門講座の講師をしています。
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「でも、私はその姿を見たとき、本当に自分に自信がないと、そんなこと出来ないよなぁって思ったんだ」
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そこで、改めて世間──なのかは知らんけど
少なくとも、この脚本家さんの価値観を知った。
確かに、例えば私に彼氏や旦那がいて、下着は干してほしくはないし
むしろ触ってほしくはないようには思う。
でも、それは「男がそうするところを見たくない。その姿は情けないから」って感覚ではなくて、
自分の下着は基本的に他人に触られたくはない。
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諸事情あって、一概にこのルール論で語ることは出来ない場合もあるだろうが
基本的に相手が女性であっても、自分の下着を干されたりするのは嫌だ。
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男だから下着を干してほしくないと感じる人は一体どれだけいるのだろうかと改めて疑問が浮かんだ。
余談ですが。
激しく長くはないが、まぁそこそこは歩んできていると思われる人生の中で、
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慣れるまでは、常になんだか不思議な感じで
「私は他人にこのように干されたり、たたまれたりすることがものすごく嫌だし、知らないところでされてしまっていたというならまだ、目の前で自分の下着が干されたりたたまれたりするのはとても嫌なものだと思うのだけど、この人は平気なんだろうか。何故、そんな平気な顔をしていられるのか、まったくもって不明である」
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