名古屋で占い師をしている比良井しほりです。
対面鑑定
メール鑑定
雑誌に寄稿していたり
アプリの監修をしてみたり
占い講師をしていたり
企業さんで占いの講演をしてみたりしている
占い師です。
さて。
こちらのブログは占いをマニアックに知りたい人や
占い師になりたい人
はたまた比良井のマニアックな雑感を読みたいという少数派な方に向けて不定期に書いています。
私はこちらのブログでも、もうひとつ「占いを受ける人に向けて」書いているブログでも
「占い師に相性はあるから、試してみるのがいい」
なんて言っていますが
時効だと思って書きますと、
この際ご意見をいただきました。
「相性があるからとか言う占い師、クズ」
だ、そうです。
ま。
先方の言い分からしたら
「何を殿様商売しているの? 顧客満足が得られないのに相性が悪いねとか言うヤツ頭おかしい」
ということなのだそうです。
あ、↑でも随分比良井フィルターで要約して丸い表現にしましたが、実際はもう少し辛辣なものをいただいました。
うーん。
「占い師」として考えると特殊に思われてしまいがちなので
家庭教師として例えて考えてみましょう。
家庭教師の仕事をしていて、自分は例えば東大生で高校生の勉強を見てやっているんだ。
東大生ブランドすげぇだろ。
と思っていて、
生徒が「解らない」
と言った時に「なんでこれが解らないの? 馬鹿なの?」とはさすがに言ってはいけないなと思ったので
「じゃ、相性が悪いんじゃあないかな」
って場合においては
「お前、仕事というもの舐めてんだろ」
とは、確かに思いますよね?
しかし、
家庭教師の仕事をしていて、
生徒が「解らない」と言った時に、何処で引っかかっているのかを親身に一生懸命探ってみたり
出来る限りの説明の角度を変えて重ねて説明しても
なんだかどうもトンチンカンにすれ違う。
どういうところで止まっていて、何が見えないのか
お互いにどういう話をしているのか、全く互いの位置が見えていない状態が続くと
「ごめん。あなたが解らないのは相性かもしれない。どこが引っかかって進めないのか、解ってあげたいけれど、自分にはそれがピンと来ない。自分に説明出来るものはこれが限界だ」
と、思うことはあるでしょう。
いや、ちゃんと物事を把握しきっていたら説明は出来きるはずだ。
というのは、「それを目指して努力するのは美しい」ことであって、
それを「出来ない奴はクズ」というのは、酷く不遜。
出来きると思い込んでいる時点で不遜。
いや、出来きると信じているのは良いのですが、、、全く想像だにしない角度と箇所で止まっていることはありますからね。
脳みそかっさばいて見ることができればいいでしょうけれど、
そうはいかないので、そうすると互いに理解し合うのには「言語」というツールを使わねばならず
何がどう解っていないのか解っていたら苦労しねぇわと思う生徒側は概ねうまく言語化が出来るはずもなく
その断片的な情報から先生側は「ここかな?」「それともこんな感じかな?」とまさぐりながら説明を試みる感じで
それがどう足掻いたってそれまでの経験をフル稼働させても互いに認識しあえないことが
あってもおかしいことではない。
また、占い師の場合は接客でもあるので「接客面」での快、不快も大きく影響をします。
飲食店でも、グイグイお客さんとの距離が近い店員さんも居れば
スマートな店員さんも居たりします。
私は喫茶店やコンビニではスマートな接客を望む人なので、通っていてもグイグイ距離を詰められると狼狽します。
逆にグイグイが好きな人はスマートな接客に「何度足を運んだか知らないっていうのに、冷たい」とか言ったりしますよね。
勿論、「お客様の笑顔」を望むなら、グイッと行って不快そうなら距離をとってみたり
相手が話しかけてきたら引かずに対応をしてみたりということはするかもしれません。
それでも、やっぱり万人に受けるものって難しいですよね。
話す接客である占い師は
声のトーンや声の色、質なんかも大きく影響するかも知れません。
好みのイケボが人それぞれであるように、そこにはどうしても「相性」というものは存在していくでしょう。
占い師の立場に立って、目の前に座ったお客様には全力で幸せを願う。
というのは大切なことですし、そして当然だとも思っています。
「だから、誰が来てもOK」
と、自分の気持ちとしては言いたいところですが
客観的に考えて
私の声が、顔が、接客態度が、もうダメだった。
という人も居るかも知れないとも考えるからこそ、
まずは、試してみてね。
だったりします。
占いをする時って、とてもプライベートなお話になる場所でもあります。
だからこそ、ちょっとした「不快」がものすごく嫌な気持ちにさせたりしてしまうこともありますよね。
当然、そうならないように真剣に考えていく仕事でもあるんですけれど
一番安くて短い料金で、ちょっと試してみる。
というのは、オススメだったりします。
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伊泉龍一先生によるフールズ・ジャーニーの講座があるみたいです。
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監修させていただいたアプリやコンテンツです。
心から感謝。
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私はこちらのブログでも、もうひとつ「占いを受ける人に向けて」書いているブログでも
「占い師に相性はあるから、試してみるのがいい」
なんて言っていますが
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だ、そうです。
ま。
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あ、↑でも随分比良井フィルターで要約して丸い表現にしましたが、実際はもう少し辛辣なものをいただいました。
うーん。
「占い師」として考えると特殊に思われてしまいがちなので
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家庭教師の仕事をしていて、自分は例えば東大生で高校生の勉強を見てやっているんだ。
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と思っていて、
生徒が「解らない」
と言った時に「なんでこれが解らないの? 馬鹿なの?」とはさすがに言ってはいけないなと思ったので
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って場合においては
「お前、仕事というもの舐めてんだろ」
とは、確かに思いますよね?
しかし、
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生徒が「解らない」と言った時に、何処で引っかかっているのかを親身に一生懸命探ってみたり
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お互いにどういう話をしているのか、全く互いの位置が見えていない状態が続くと
「ごめん。あなたが解らないのは相性かもしれない。どこが引っかかって進めないのか、解ってあげたいけれど、自分にはそれがピンと来ない。自分に説明出来るものはこれが限界だ」
と、思うことはあるでしょう。
いや、ちゃんと物事を把握しきっていたら説明は出来きるはずだ。
というのは、「それを目指して努力するのは美しい」ことであって、
それを「出来ない奴はクズ」というのは、酷く不遜。
出来きると思い込んでいる時点で不遜。
いや、出来きると信じているのは良いのですが、、、全く想像だにしない角度と箇所で止まっていることはありますからね。
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そうはいかないので、そうすると互いに理解し合うのには「言語」というツールを使わねばならず
何がどう解っていないのか解っていたら苦労しねぇわと思う生徒側は概ねうまく言語化が出来るはずもなく
その断片的な情報から先生側は「ここかな?」「それともこんな感じかな?」とまさぐりながら説明を試みる感じで
それがどう足掻いたってそれまでの経験をフル稼働させても互いに認識しあえないことが
あってもおかしいことではない。
また、占い師の場合は接客でもあるので「接客面」での快、不快も大きく影響をします。
飲食店でも、グイグイお客さんとの距離が近い店員さんも居れば
スマートな店員さんも居たりします。
私は喫茶店やコンビニではスマートな接客を望む人なので、通っていてもグイグイ距離を詰められると狼狽します。
逆にグイグイが好きな人はスマートな接客に「何度足を運んだか知らないっていうのに、冷たい」とか言ったりしますよね。
勿論、「お客様の笑顔」を望むなら、グイッと行って不快そうなら距離をとってみたり
相手が話しかけてきたら引かずに対応をしてみたりということはするかもしれません。
それでも、やっぱり万人に受けるものって難しいですよね。
話す接客である占い師は
声のトーンや声の色、質なんかも大きく影響するかも知れません。
好みのイケボが人それぞれであるように、そこにはどうしても「相性」というものは存在していくでしょう。
占い師の立場に立って、目の前に座ったお客様には全力で幸せを願う。
というのは大切なことですし、そして当然だとも思っています。
「だから、誰が来てもOK」
と、自分の気持ちとしては言いたいところですが
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