タロット五枚以下、2,000円の鑑定サンプルです。
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ご相談内容
息子が、4月から中学の数学の教員になります。
ちゃんとやっていけるか心配です。
HN:ひまわり様
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ひまわり様
このたびは、息子さんの就職についてのお話でしたね?
タロット5枚以内の使用でしたので、過去・現在・未来という時系列で一枚ずつ。
彼の環境と対応策で一枚を引かせていただきました。
過去:剣の10の逆位置
真っ黒い空の下、一人の男が血を流して倒れこんでいます。
その背中には、10本の剣が突き刺さった、実に暗い絵が描かれています。
10本の剣は失敗と災難をシンボライズしているとも言われています。
ただ、逆位置ですとそれほど意味が大きく変わりはしませんが、悪い状況が少しずつ回避されていく事も意味しています。
現在:棒のキングの逆位置
こちらはコート(宮廷)カードといいまして、人物を表す事が多いです。
棒を持った男性が玉座に腰掛けています。
紅い服が火のエネルギーを象徴しているようです。
こちらはコートカードと言いまして、人物を指し示す事が多いです。
棒の持つポジティブな火のエネルギーと、キングの持つ外向性が組み合わさって生まれてきます。
クリエイティブな彼は古いやり方には満足せず、自分の独創性を打ち出し、インスピレーションを形にします。
思い立ってしまったら、彼は目標に向かって力強く進みます。
消してそのタイミングでは受身にはならないタイプでしょう。
大胆かつ行動的。
ただ、逆位置に出ますと、悪い意味の側面を強調します。
煩い人。
いい脱したら聞かない人。
自分の意見をゴリ押す人と判断していきます。
未来:剣の2
目隠しをした一人の女性が、両手に一本ずつ剣を持ち、胸の前で腕をクロスさせて精神統一している絵が描かれています。
背景には波打つ事も無い静かな水面が描かれています。
2の象徴はバランス。
剣は精神を意味します。
とても静かにじっと見据え、意図的に決断を遅らせている状態でしょうか?
環境:棒の3の逆位置
棒の3は丘の上に棒を三本立てた男が、船出していった戦友(なのか部下なのか)が戻ってくる海を見つめている絵となります。
仲間と共に良い知らせを勝ち取る……
戦をまだまだはじめたばかりの、最初の初期段階。
その戦果の報告をしに戻ってきた船たちを見守っている……そんな構図でしょうか。
良い知らせという意味も持っています。
ただ、それは一人で努力した結果ではなく、人と人とのつながりもキーワードになっています。
逆位置となりますと、悪い知らせ、良い知らせが届かない、知らせが遅れるなどの解釈になります。
対応策:棒の4
棒の4は収穫のカードです。
頑張って果実を実らせ、豊作の時期にささやかながら喜ぶ家族が描かれているカードでもあります。
棒が四本立てられ、その棒をお祭りの門(というのかしら)飾り立てたりしているカードのイメージにも取れます。
出てくる人物が祭りなのにも関わらず少ない事から、小規模のお祭りである、もしくは形式ばった上辺だけという意味も持ち合わせています。
総合判断:
過去の状況で少し不穏なカードが出てきました。
息子さんの就職は、当人が希望の箇所だったのでしょうか?
ご本人はもっと他のなにかをしたかった、若しくは志が大きかったのに対して、現実がそうでもなかったというように感じてなりません。
現在のカードも棒のキングの逆位置と、多分これは職場の上司や先輩を指しているのではないかな?
と思いますが、少し面倒な上からものを言う方、
または、息子さんと意見が違っていて、息子さんが思うようにご自身の意見を言ってはいけないと思っている(自分の主張をしにくい)上司、もしくは先輩がいるのかな、というところでしょうか。
環境としても棒の3が逆位置に出てきてしまっているので、
環境が酷い状況だというよりは、まずは、息子さんが思っていたスタイルや形と現実とには差分があったように思えてなりません。
気持ちの上で差分があって意気消沈してしまうと、人との交流も思うように出来ませんし、気持ちが沈んでしまうのではないかという事をカードの展開から大変危惧します。
未来のカードとしましては、動きが少ない剣の2が出てきました。
彼は状況をただじっと見据えて、あれこれ考えながら様を見ていくのかな、と思います。
対応策のカードは「ささやかな収穫」です。
今手にしたモノに目を向けましょうという事なのかもしれません。
何かを望み、頑張って行動していくときには、夢は大きく膨らんでいきますが、こと手にしてしまうと、
「現実」というものを知ることとなり、膨らんだ夢や理想が大きければ大きいほどに、落胆してしまうことや、
どうしてよいか判らないことも沢山あると思います。
けれども、
まずは手に入れたもの。
スタートを切ったこと。
そちらに焦点を当てていきましょうということです。
環境やらカードから推察するに、(社会とはそんなものでもありますが)彼の味方となってくれる人ばかりではなさそうです。
しかし、収穫のカードを出したということは、その中でも何人かは、彼とうまくやっていこうとしてくれる人たちもいることと思います。
色々苦労して、ようやく立った場所は、単なる「スタート地点」にしか過ぎず、更に先を見てみると、走るコースは思いのほかうねっていて意気消沈という表現がしっくりくるかと思います。
けれど、共にコースを走ってくれる戦友が居ないわけではありません。
これから息子さんは、まずは飛び込んでみて、ゆっくりと走りながら、
一体誰が戦友になりえるのだろう?
この走るコースはどんな形をしているのだろう?
と、見極めの時期に入ることと思いますが、それも又、大切なこと。
「学校」という場所が一体どんなものなのか。
そこにある人間関係が一体どんなものなのか。
それがよく理解できて、ご自身のスタイルや志との差分がある程度埋まってからが、本領発揮になるのではないかな、と思います。
大変なこともあるでしょうが、彼ならきっとやりきってくれるでしょう。
新しい障害を前に、大変だとは思いますが、彼自身の成長が楽しみでもありますね?
時々疲れて帰ってくるかもしれない息子さんを、暖かく見守っててあげてください。
以上が私の占い結果となりました。
ひまわり様と、息子様が幸せになりますことを心よりお祈りいたしております。
比良井 しほり
――――――――――――――――――
お振込み金額:2000円
お振込み先:
イーバンク銀行
ジャズ支店
普通預金 \\\\\\\
○○○○
10日以内にお振込みください。
また、振り込み完了メッセをいただけますと、確認がスムーズです。
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鑑定サンプルはご了承をいただいて掲載させていただいております。
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ご相談内容
息子が、4月から中学の数学の教員になります。
ちゃんとやっていけるか心配です。
HN:ひまわり様
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ひまわり様
このたびは、息子さんの就職についてのお話でしたね?
タロット5枚以内の使用でしたので、過去・現在・未来という時系列で一枚ずつ。
彼の環境と対応策で一枚を引かせていただきました。
過去:剣の10の逆位置
真っ黒い空の下、一人の男が血を流して倒れこんでいます。
その背中には、10本の剣が突き刺さった、実に暗い絵が描かれています。
10本の剣は失敗と災難をシンボライズしているとも言われています。
ただ、逆位置ですとそれほど意味が大きく変わりはしませんが、悪い状況が少しずつ回避されていく事も意味しています。
現在:棒のキングの逆位置
こちらはコート(宮廷)カードといいまして、人物を表す事が多いです。
棒を持った男性が玉座に腰掛けています。
紅い服が火のエネルギーを象徴しているようです。
こちらはコートカードと言いまして、人物を指し示す事が多いです。
棒の持つポジティブな火のエネルギーと、キングの持つ外向性が組み合わさって生まれてきます。
クリエイティブな彼は古いやり方には満足せず、自分の独創性を打ち出し、インスピレーションを形にします。
思い立ってしまったら、彼は目標に向かって力強く進みます。
消してそのタイミングでは受身にはならないタイプでしょう。
大胆かつ行動的。
ただ、逆位置に出ますと、悪い意味の側面を強調します。
煩い人。
いい脱したら聞かない人。
自分の意見をゴリ押す人と判断していきます。
未来:剣の2
目隠しをした一人の女性が、両手に一本ずつ剣を持ち、胸の前で腕をクロスさせて精神統一している絵が描かれています。
背景には波打つ事も無い静かな水面が描かれています。
2の象徴はバランス。
剣は精神を意味します。
とても静かにじっと見据え、意図的に決断を遅らせている状態でしょうか?
環境:棒の3の逆位置
棒の3は丘の上に棒を三本立てた男が、船出していった戦友(なのか部下なのか)が戻ってくる海を見つめている絵となります。
仲間と共に良い知らせを勝ち取る……
戦をまだまだはじめたばかりの、最初の初期段階。
その戦果の報告をしに戻ってきた船たちを見守っている……そんな構図でしょうか。
良い知らせという意味も持っています。
ただ、それは一人で努力した結果ではなく、人と人とのつながりもキーワードになっています。
逆位置となりますと、悪い知らせ、良い知らせが届かない、知らせが遅れるなどの解釈になります。
対応策:棒の4
棒の4は収穫のカードです。
頑張って果実を実らせ、豊作の時期にささやかながら喜ぶ家族が描かれているカードでもあります。
棒が四本立てられ、その棒をお祭りの門(というのかしら)飾り立てたりしているカードのイメージにも取れます。
出てくる人物が祭りなのにも関わらず少ない事から、小規模のお祭りである、もしくは形式ばった上辺だけという意味も持ち合わせています。
総合判断:
過去の状況で少し不穏なカードが出てきました。
息子さんの就職は、当人が希望の箇所だったのでしょうか?
ご本人はもっと他のなにかをしたかった、若しくは志が大きかったのに対して、現実がそうでもなかったというように感じてなりません。
現在のカードも棒のキングの逆位置と、多分これは職場の上司や先輩を指しているのではないかな?
と思いますが、少し面倒な上からものを言う方、
または、息子さんと意見が違っていて、息子さんが思うようにご自身の意見を言ってはいけないと思っている(自分の主張をしにくい)上司、もしくは先輩がいるのかな、というところでしょうか。
環境としても棒の3が逆位置に出てきてしまっているので、
環境が酷い状況だというよりは、まずは、息子さんが思っていたスタイルや形と現実とには差分があったように思えてなりません。
気持ちの上で差分があって意気消沈してしまうと、人との交流も思うように出来ませんし、気持ちが沈んでしまうのではないかという事をカードの展開から大変危惧します。
未来のカードとしましては、動きが少ない剣の2が出てきました。
彼は状況をただじっと見据えて、あれこれ考えながら様を見ていくのかな、と思います。
対応策のカードは「ささやかな収穫」です。
今手にしたモノに目を向けましょうという事なのかもしれません。
何かを望み、頑張って行動していくときには、夢は大きく膨らんでいきますが、こと手にしてしまうと、
「現実」というものを知ることとなり、膨らんだ夢や理想が大きければ大きいほどに、落胆してしまうことや、
どうしてよいか判らないことも沢山あると思います。
けれども、
まずは手に入れたもの。
スタートを切ったこと。
そちらに焦点を当てていきましょうということです。
環境やらカードから推察するに、(社会とはそんなものでもありますが)彼の味方となってくれる人ばかりではなさそうです。
しかし、収穫のカードを出したということは、その中でも何人かは、彼とうまくやっていこうとしてくれる人たちもいることと思います。
色々苦労して、ようやく立った場所は、単なる「スタート地点」にしか過ぎず、更に先を見てみると、走るコースは思いのほかうねっていて意気消沈という表現がしっくりくるかと思います。
けれど、共にコースを走ってくれる戦友が居ないわけではありません。
これから息子さんは、まずは飛び込んでみて、ゆっくりと走りながら、
一体誰が戦友になりえるのだろう?
この走るコースはどんな形をしているのだろう?
と、見極めの時期に入ることと思いますが、それも又、大切なこと。
「学校」という場所が一体どんなものなのか。
そこにある人間関係が一体どんなものなのか。
それがよく理解できて、ご自身のスタイルや志との差分がある程度埋まってからが、本領発揮になるのではないかな、と思います。
大変なこともあるでしょうが、彼ならきっとやりきってくれるでしょう。
新しい障害を前に、大変だとは思いますが、彼自身の成長が楽しみでもありますね?
時々疲れて帰ってくるかもしれない息子さんを、暖かく見守っててあげてください。
以上が私の占い結果となりました。
ひまわり様と、息子様が幸せになりますことを心よりお祈りいたしております。
比良井 しほり
――――――――――――――――――
お振込み金額:2000円
お振込み先:
イーバンク銀行
ジャズ支店
普通預金 \\\\\\\
○○○○
10日以内にお振込みください。
また、振り込み完了メッセをいただけますと、確認がスムーズです。
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鑑定サンプルはご了承をいただいて掲載させていただいております。