変態だと昔、言われた。

別にええではないか。

香水の香りをかいで、ショートショートが一本書ける。

そいつは、単なる――イメージ。

香水は何かをイメージして作られる。
だから、出来上がった香りから、イメージが浮かんでもさしておかしくはない。


それは勿論、絵みたいに、
製作者のイメージとは必ずしも100%一致しないかもしれない。

私の独自の世界観でしか、ないかもしれない。

「何故そうなんだ?」
と、詰め寄られても

「そう思ったから」

としか、言えない。




トップ  ベルガモット、ラズベリー、アプリコット
ミドル  ローズ、スズラン、ジャスミン
ラスト  シダーウッド、サンダルウッド、パウダリートンカ

レディース香水の中で好きな香水の一つです。

私は、タロットカードで言うなら、このアナスイを「女教皇」だと思う。

可愛くて、ゴージャス。
魅惑的なんだけど、ちょっと敷居が高い感じ。

ウェイト・スミス=パックの女教皇とはイメージがちょっと違うかもしれませんが、

デッキによって私はこんな女教皇が描かれているときがある気がしてならない。

ラストノートはほんのりと甘く。

やはりね。
女教皇も女子なんです。

ただ、簡単に手出しが出来ない高貴な何かで守られているだけであって。

けど、その敷居は案外高い。

アナスイさんは結構高級感ある香りを演出してくれている気がして、好きだったりします。
(チープな香りも好きなんですよ)


魅惑的。
けど、このアナスイそのものは、「意図を持った魅了」ではなく。

そこに居るだけで。
彼女の挙動が、
彼女の存在が、

――勝手に魅了する。
(本人無自覚)


けれど、敷居高く手を出してはいけないと思わせる、ちょっとした個性と気品。


メンズが胸を高鳴らせながらも、手を触れることの出来ない、そんな女子。


ええ女です。
ええ女です。


いやぁ。
何で女教皇なのかって、私がもうあのカードが好きで好きでたまんないからですよ。

もう、教科書どおりの意味なんか根性で捻じ曲げた上に過剰な妄想を重ねてしまうくらい、
勝手にイメージがひた走っておりますが(笑


そんな女教皇の一側面を思わせるのが、
私にとって、アナスイのアナスイ。

(多分、女帝はフレッシュかつ甘い香りがしそうだ。金貨のクイーンはだだ甘いぞ、きっと)


そういえば、最近このアナスイをつけてないなぁ?
なんて。

アナスイのアナスイ……


近いうち、つけよっと♪